マグヌッセン チームに貢献していると感じる
今年F1にデビューしたルーキーのマグヌッセンは自分の経験不足がチームの足かせになっているとは感じないと述べたと「Racer」が伝えている。
F1ルーキーのマグヌッセンは彼の経験のなさが、シーズン序盤から苦戦するマクラーレンの復活を妨げてはいないと考えている。
デビューレースになったオーストラリアGPで表彰台登ったルーキーは、ダウンフォースとパワーの不足による苦境の中で、その後9位より高い順位でゴールできていない。
254レースに参加してきた最も経験豊富なチームメイトのバトンは最近、どのチームも経験豊富なドライバーと新人ドライバーの組み合わせより、2人のベテランドライバー選択するのではないかと示唆した。
マグヌッセンは彼のエンジニアへのフィードバックはバトンとは異なるが、これはチームに多くの情報をもたらし、問題を解決するのに役立っていると述べた。
「2人は異なっているし、マシンに対する感じ方も異なる。これは異なるアイディアを得られるのでいいことだ」とマグヌッセンは述べた。
「消極的にならないようにしている。何かを話そうとしている。それが正しいか間違っているかはわからないが、F1に来た若者がそうするのは勇気がいることだ。チームの問題を解決したいと思う」
昨年のフォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンは、マクラーレンのエンジニアからの反応はよく、それは自分が正しい方向に進んでいることを確信させてくれると述べた。
「学ぶための一番いい方法は心を開いて、自分の考えを話すんだ」
「エンジニアは僕に経験が不足していることを理解して、何が正しくて何が間違っているのかを話してくれる。でも同じように僕の話も聞いてくれるので、誇らしく思っている」
「例え僕が経験不足でも彼らは僕のフィードアックを使ってくれるので、それが自信になっている」
source : “I feel I’m contributing,” Magnussen says.
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