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グロージャンのエンジンにトラブル

インドGPを3位でゴールしたグロージャンにトラブルがあったことをロータスは明らかにした。グロージャンはレース終了後すぐにマシンを止めている。 これはシンガポールGPで起こったトラブルと同じである。シンガポールGPでグロージャンはエンジンのバルブを開閉する為の窒素ガスの漏れによりリタイヤを余儀なくされた。 現代のF1エンジンはバルブの開閉にカムではなくガスを使う。これをニューマチックバルブと呼ぶ。これによりより高回転でエンジンを回すことができ、バルブのリフト量も大きくできる。またバルブ周りのスペースも少なくできるメリットもある。ガスが少なくなると、正常なカムの動作ができなくなるのでトラブルの原因になる。 このトラブルによりルノーからロータスへマシンを止めるように要請があったが、チーム側が拒否。彼らは3位を走行して15ポイントが目の前にぶら下がっているのだから、それも当然である。グロージャンはショートシフトを命じられ、最後の周は慎重に運転してフィニッシュした。 シンガポールGP後にルノーはグロージャンのエンジンを検査し、問題は解決されたとされていたが、再びトラブルに見舞われた。 グロージャンとライコネンは共に、年間8基使用できるエンジンの中で新品エンジンを1基づつ持っている。 関連記事:インドGP観戦記3 1ストップを成功させたグロージャンとスーティル

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