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ウィリアムズが新しいエキゾーストで2014年に期待

ウィリアムズはアブダビGPでコアンダ効果のないエキゾースト使い、パフォーマンスが改善した。2014年に期待が持てそうである。 2014年に向けての準備として、ウィリアムズはアブダビGPの金曜日に2012年タイプのエキゾースト効果のないセットアップで走らせた。エキゾーストから得られるダウンフォースを失って遅くなることが予想されてにもかかわらず、いいパフォーマンスが得られたので、このまま継続する。 来年はエキゾースト効果が得られないように、パイプの出口がマシンの中央部に限定され、ウィリアムズの弱点が取り除かれる。 ボッタスは「とても運転しやすく、挙動が予想しやすい」とドライビングしやすくなったと訴える。 「来年のマシンにはコアンダ効果がなくなるから、マシンはよくなるね」 「コアンダ効果の開発については他のチームが我々より進んでいて、彼らの方がゲインが大きいから」 「来年のマシンの空力はコアンダなしでうまくやる必要がある。それは我々にはいいことだし、他のマシンに追いつけることを期待している」 エキゾーストの見直しによる効率の改善は、彼らがエキゾーストからダウンフォースを得る分野で苦しんでいたことを、明らかにしている。 チーフレースエンジニアのチャビ・プジョルは「アブダビでの改善は複数の要因の結果だけど、来年のマシン開発の方向性を評価するには重要だった」と述べている。「いろいろなパーツを変更して、結果が良ければその方向性を続けていく」 「革新的ではないんだけど、少しでもマシンが良くなれば、より高いパフォーマンスを手に入れられる」 「排気ガスはパフォーマンスをもたらすし、そうすれば他のエリアも改善される」 「それをコンスタントに活用できれば、もっとゲインが得られる」 「この時点で来年のマシンの方向性が見つけられるのは重要なんだ」 つまり彼らは今年、エキゾーストで得られるダウンフォース部分で苦しんでいて、結果が出ていない。この部分が今のF1でいかに重要かがわかる。この分野で一番進んでいるのはレッドブルである。来年、それが禁じられるレッドブルは苦しい。だが彼らはこの部分の効率よさを知っており、何らかの形でゲインを狙ってくるだろう。そこが来年のマシン開発の鍵を握る部分になる。

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