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最終戦のポイント二倍は来月にも廃止の可能性

2014年最終戦の獲得ポイントが二倍なるルールは来月廃止になる可能性をバーニー・エクレストンが認めた。 彼はポイント2倍に賛成するが来月の戦略会議でもう一度議論され、評決される可能性があることを認めた。 バーニーは、「個人的には最後の三戦をポイント二倍にするべきだと思うが、最後の三戦に適用するか全く適用しないかのどちらかだと思う。最後の三戦をポイント二倍にするのはチャンピオンシップに興味を持って欲しいからである」と述べた。 しかしながらF1の関係者からは反対意見が続々とあげられている。フェラーリのモンテツェモロ会長は「あまりにも人工的」と反対意見を述べているし、ベッテルも反対であると認めている。 私もこのポイント二倍はあまりにも人工的で、逆に興味がそがれる。どうしてもポイント二倍にするならば、モナコやスパ、鈴鹿など難しいサーキットのみポイントを二倍にするべきである。テニスやゴルフでは大きな大会は獲得できるポイントや賞金額が多い。 そもそもF1がどうして年間を通じてチャンピオンを争うかというと、マシンを使用して戦うスポーツであるので、サーキットによっては向き不向きがあるし、幸運や不運というファクターもある。だが1レースだけを見るとそういう不確定要素が左右するが、年間20戦近くすれば、その幸運と不運も全てのドライバーに平等に与えられるという考え方がある。ところが最終戦だけポイント2倍になると最終戦だけの価値が2倍になりスポーツとしての価値が少なくなり、まるでテレビのクイズ番組のようである。 来月の戦略会議で、このルールが廃案になることを祈る。

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