完敗のフェラーリ アブダビGP観戦記 このレースのフェラーリはまったくメルセデスに敵わなかった。かといってレッドブルもペースが良かったわけではないので、ベッテルは淡々と走り淡々と表彰台に登った。 この日のフェラーリは速さがなかったことに加えて、燃費でも苦しんでいた。金曜日にエンジンにトラブルがあり、それは修正できたのだが、これにより燃費が悪化。決勝ではメルセデスにプレッシャーをかけられないどころか、追いついていくこともできず、20秒も離されて三位になることが精一杯だった。 関連記事ベッテル 納得の完敗2014バーレーンテスト4日目 ロズベルグが最速マグヌッセン チームに貢献していると感じる無線から読み解くハミルトンのタイヤ交換ベッテル 3ストップの不可解暗雲漂うマクラーレン・ホンダ 共有:TweetTumblr で共有メールアドレス Tagged on: フェラーリ アブダビGP観戦記, 完敗 By sentaroh | 2017年12月1日 | F-1, F1コラム, F1観戦記 | ← スタートで決まった勝利 アブダビGP観戦記 有終の美を飾ったマクラーレン・ホンダ アブダビGP観戦記 →