ルノーがエンジン凍結 延期を要請
ルノーがエンジン開発の凍結の延期を要請したが、ライバルメーカーから却下された。
メルセデスのニキ・ラウダはルノーが開発期限の延長を求めたが反対したことを認めた。
ルノーはそれを否定しているが、2月28日に開催されたF1戦略会議で討議されたと報道されていた。
12日間のプレシーズンテストでルノーは苦戦し、まだまだやるべき事は多いというのが現状である。走行距離も少ないし、パフォーマンスランもできていない。にも関わらずエンジン開発を凍結されては、非常に困る。
ただエンジン開発が凍結されたからといって、エンジン開発がまったくできないわけではない。信頼性に関する部分の開発は認められている。ただ大きな部品に関しては交換するのに制限がある。全てのチームがポイントを持っていて、そのポイント内で交換することは認められている。そのポイントを使い切るとペナルティが待っている。
その為、これから以降の開発に関しては、その後の開発計画を見ながら慎重に進めていかなければならない。
- ピレリが2014年最初のタイヤ選択を発表
- 予算制限はF1を助けるのか?