今シーズンで特徴的だったことある。それはレッドブルとザウバーが夏休み明けから急に速くなったことである。これには当然、理由がある。
2013総集編 ライコネン 紆余曲折のシーズン
シーズン開幕戦で勝利をあげたライコネンだったが、今年もロータスのマシンは予選のパフォーマンスが悪く、レースではいいペースで走れて表彰台までは行くのだが2戦目以降、優勝までは手が届かなかった。
2013総集編 ハミルトン 移籍成功を証明
昨年、ハミルトンがマクラーレンを飛び出した時、ほとんどの人がこの決断を失敗だと思ったに違いない。だがハミルトンは今年彼自身の選択が間違いなかったことを証明した。
2013総集編 アロンソ 驚異のランキング2位
ベッテルが4年連続チャンピオンを獲得したが、ランキング2位になったこのドライバーもまた見事だった。いうまでもない現代のベストドライバー、フェルナンド・アロンソである。
2013総集編 4年連続王者ベッテルの更なる進化
今シーズンはベッテルの圧勝というイメージが強いが、実は夏休み前まではそうではなかった。夏休みが終わる前のハンガリーGPまで10戦でベッテルは「たったの」4勝しかしていない。