オープニングラップのフェルスタッペンとハミルトンの接触からのルクレールがレースの大半をリードするという予想外の展開。イギリス人以外のファンがルクレールの勝利を確信するほど第一スティントのペースは良かった。今回はルクレール…
ライバルの接触とフェラーリの激走 イギリスGP観戦記

オープニングラップのフェルスタッペンとハミルトンの接触からのルクレールがレースの大半をリードするという予想外の展開。イギリス人以外のファンがルクレールの勝利を確信するほど第一スティントのペースは良かった。今回はルクレール…
オープニングラップで二台が接触してリタイヤしたフェラーリの二台。しかしそのまま走り続けても、それほど大差はなかったような感じです。開幕戦は荒れた展開を味方につけてルクレールが2位になれましたが、この週末のフェラーリはま…
今回のレースはボッタスのできが素晴らしくて文句なしの優勝でしたね。予選ではライバルであるフェラーリのベッテルとレッドブルのフェルスタッペンを100分の1秒を争う激戦を制してポールポジションを獲得。今回、チームメイトのハミ…
▽ドライバーエラーで負けたフェラーリ予選ではまたもメルセデスを圧倒し、フロントロウを独占したフェラーリ。追い抜きが難しい鈴鹿サーキットの特性を考えると、勝利は間違いないと思われたが、今回もミスにより勝利を取り逃してしまっ…
▽フェラーリ まさかの3連勝フェラーリが3連勝したが、これは2008年以来、11年ぶりの事である。この時はマッサとライコネンが4連勝している。 だが今回はルクレールではなくて、ベッテルが勝った。それではなぜポールからスタ…
シンガポールGPが終わり、ハミルトンとベッテルのポイント差が40点差に開いたが、まだレースは残っており計算上、ベッテルはハミルトンを逆転ができる。 だがこのレースを見ると今年のチャンピオン争いは、ハミルトンに大きなトラ…
フェラーリが狙ってそうなったのがは、わからないが、彼らのマシンが低速サーキットで無敵だったのは間違いない。 モナコ、ハンガリー、シンガポールではメルセデスを圧倒した。と言いながらもベルギーやイタリアのような高速サーキット…
今年もメルセデスのドライバーがチャンピオンになっことは過去の3年間と何も変わっていない。ただ結果は大きく変わらなかったのだが、その内容は大きく変わった。 それがフェラーリの躍進である。これにより昨年までとは違いチームメ…
地元イギリスGPで圧勝したハミルトン。これに関しては特に大きな問題はない。これまでもハミルトンが圧勝することは多々あった。だがこのレース、これまでメルセデスに対した競争力を持っていたフェラーリの失速が気になる。これまでも…
そして最大の山場はやってくる。バーチャルセーフティカーVSCが出てそれが解除される直前にハミルトンがタイヤ交換したのだ。もちろんソフトタイヤである。だがこの時点でレースフィニッシュまで 周。メディアムタイヤの限界…
メルセデスのパワーユニットには、他よりも優れた予選モードがある。これは各レースのQ3だけに使用されるモードで速いメルセデスをさらに後押しする。基本的に今のF1マシンではカレンダー上の大半のサーキットでは、追い抜きが極めて…
第2戦の中国GPで連勝がかなわなかったにも関わらず、ベッテルとフェラーリは前向きな気分で上海を後にすることができた。 直線の長いこのサーキットでも、メルセデスと互角のペースで走ることができたのが、その大きな理由である。 …
だが勝利したフェラーリも諸手を挙げて万歳という状況でもない。 予選でボッタスをくだして 2 位になれたのも、レースペースがメルセデスと同じなのもいい。 だが決勝での作戦ではまだ課題も多い。 というのも、もしハミルトンがフ…
スパ・マイスターのキミ・ライコネンが予選3位。しかも路面温度は40度近い。ピレリの内圧指定はこれまで以上に高く、フリー走行からブリスターが出るマシンが続出。タイヤに優しいフェラーリには理想的な条件が揃った。 しかもフェラ…
昨年3勝したフェラーリが今年まだ本調子ではない。もちろんシーズンは長く、残されているレースも多い。開幕戦では赤旗がなければベッテルは勝てていた可能性が高い。だが何かがおかしいと感じるのは私だけだろうか。 その理由のひとつ…