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2014 Rd.19 アブダビGP観戦記 ベストを尽くした可夢偉

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15865813495_041dbc32bf_k 奇跡的に最終戦に戻ってきたケータハム。そして可夢偉もまた奇跡的にシートに戻ってきた。 開発もままならないマシンではいい結果など望むべくもないが、彼は他のドライバーのペナルティにも助けられ、16位グリッドからスタート。フェラーリのアロンソとたった0.007秒差の最速ラップも記録し、できる範囲の中でベストを尽くした。 最終的に可夢偉は完走できなかったが、それでも1年間をやりきった充実感はあるだろう。だがこの頑張りが来年のシートにつながらないところが、今のF1の厳しさである。どんなに頑張ったとしても最後尾を争っていては注目は集まらない。それに実力だけではシートが得られないのも、現状である。 彼の来年のシートはまだ確定していない。正直な話、来年彼がF1のシートを得るのはとても難しい状況である。ホンダが参戦したり、トップチームが3台目のマシンを走らせる状況でも可夢偉の名前は出ていない。 だがそもそも今年のシート確保も年末から急に進み始めたわけで、何が起こってもおかしくはない。来年も可夢偉の姿がパドックで見られることを願って、シーズン最後の観戦記を終わらせたいと思う。