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タイヤに泣いたロズベルグ

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f1can2015_ww1723009-s 今回ばかりは不運としか言いようがない。ニコ・ロズベルグはQ3の最初のアタックでハミルトンの次の2位のタイムを記録した。その時、彼はリアのグリップ不足を感じた。その為、フロントウィングを少し寝かしてバランスをとり、2回目のアタックに出て行ったが、不思議なことにバランスは戻らずに予選2位に終わった。 だがこの最初のアタックで使用したタイヤが品質の良くないタイヤだと予選終了後に判明した。つまり最初にリアのグリップ不足と感じたのはマシンのせいではなく、タイヤが原因だったのである。 通常、チームは自分達で定めたルールに則ってピレリから提供されるタイヤ6セットを選別し、フリー走行で使用するタイヤと予選で使用するタイヤを決定している。最もいいと思われるタイヤは当然Q3(下位チームはQ1、中堅チームはQ2)で使用する。 だが今回ロズベルグがQ3の最初のアタックで履いたタイヤはQ3へ進出したドライバーだけが提供される追加のタイヤであった。これではロズベルグもチームはどうしようもない。 そして2位からスタートしたロズベルグはブレーキと燃費に苦しみながら2位でフィニッシュした。もし彼がポールポジションからスタートしていた場合、勝てていたかどうかはわからない。だがもう少しおもしろいレースになったことは間違いないだろう。