2014 Rd.3 バーレーンGP 観戦ガイド3 レース展望
2014年第3戦として開催されるバーレーンGPのレース展開と過去の成績を振り返ろう。
【セーフティカー】
ランオフエリアが広大であり、セーフティカーの登場は希である。
2007年に破片を回収するのにセーフティカーが出たが、それ以外ではない。
【ペンルティ】
・ボッタス 3グリッド降格
マレーシアGPの予選時にリカルドを妨害したことにより、3グリッドの降格が決定している
【天気予報】
昨年のバーレーンGPは4月末に開催されてたこともあり、路面温度が40度超えたりして、とても暑いコンディションであった。今年は4月上旬であり、初のトワイライトレースということもあり、暑さは改善されるであろう。雨が降る心配はない。
【レース展望】
ここはストレート部分が多いので、パワーユニットの優劣が表れやすい。
その為、メルセデスのパワーユニットを搭載しているチームは有利。
その中でもメルセデスAMGがマシンの完成度で抜き出ており、圧倒的に有利な状況。それ以外で対抗するのはレッドブルだが、メルセデスにトラブルがなければ、勝利は難しい。
アロンソはバーレーンで3勝をマーク。マッサとベッテルが2勝、バトンが1勝あげている。ハミルトンはバーレーンでは勝利がない。フェラーリが過去7回のレースのうち4勝しているが、今回はさすがにないだろう。
【過去6年間の優勝者】
2007 F・マッサ<フェラーリ>
2008 F・マッサ<フェラーリ>
2009 J・バトン<ブラウンGP>
2010 F・アロンソ<フェラーリ>
2012 S・ベッテル<レッドブル>
2013 S・ベッテル<レッドブル>
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