
ハミルトンは中国GP金曜日 第1回目の練習走行でトラブルに見舞われたが、午後のFP2ではでトップタイムを記録した。
彼はフリー走行2回目の前半を走行できなかったにも関わらず、セッションが終わると最速であった。彼はソフトタイヤで1分38秒315を記録。FP1最速だったアロンソに0.1秒差をつけてトップタイムであった。しかしながらハミルトンはメルセデスのバランスに不満である。
ロングランをしていたハミルトンは、セッション終了前に「何かおかしいから戻る」とチームに伝えた。
2位はFP1から好調を維持するフェラーリのフェルナンド・アロンソ。3位にはメルセデスのチームメイトであるニコ・ロズベルグがハミルトンから0.4秒差でつけたが、これはタイムアタック中にセクター3でイエローフラッグが出てペースを落として0.2秒ほどロスした結果である。
レッドブルはリカルドが4位、ベッテルが5位とルノーエンジン勢の中で一番上位につけた。
小林可夢偉は21位でマルシアの2台よりタイムが悪かった。
【2014 Rd.4 中国GP FP2結果】
Pos
Driver
Team
BestTime
タイム差
LAP
1
Lewis Hamilton
Mercedes
1’38.315
25
2
Fernando Alonso
Ferrari
1’38.456
0.141
28
3
Nico Rosberg
Mercedes
1’38.726
0.411
30
4
Daniel Ricciardo
Red Bull
1’38.811
0.496
30
5
Sebastian Vettel
Red Bull
1’39.015
0.7
31
6
Felipe Massa
Williams
1’39.118
0.803
25
7
Kimi Raikkonen
Ferrari
1’39.283
0.968
25
8
Jenson Button
McLaren
1’39.491
1.176
29
9
Romain Grosjean
Lotus
1’39.537
1.222
36
10
Daniil Kvyat
Toro Rosso
1’39.648
1.333
26
11
Nico Hulkenberg
Force India
1’39.736
1.421
30
12
Kevin Magnussen
McLaren
1’39.744
1.429
29
13
Jean-Eric Vergne
Toro Rosso
1’39.759
1.444
28
14
Valtteri Bottas
Williams
1’39.830
1.515
25
15
Sergio Perez
Force India
1’40.124
1.809
32
16
Esteban Gutierrez
Sauber
1’40.359
2.044
32
17
Adrian Sutil
Sauber
1’40.395
2.08
30
18
Pastor Maldonado
Lotus
1’40.455
2.14
12
19
Jules Bianchi
Marussia
1’42.327
4.012
27
20
Max Chilton
Marussia
1’43.473
5.158
30
21
Kamui Kobayashi
Caterham
1’43.530
5.215
32
22
Marcus Ericsson
Caterham
1’43.679
5.364
32