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2011 Rd2 マレーシアGP観戦ガイド

JUGEMテーマ:スポーツ

【開催国概要】 開催国:マレーシア 首都:クアラルンプール 地理:東南アジアに位置し、マレー半島南部とボルネオ島北部を領土とする 政治:連邦立憲君主制国家で国王が存在するが、任期は5年で世襲はない 公用語:マレーシア語 気候:熱帯雨林気候。常夏で年間平均気温は26度前後。5~9月が雨期だがスコールは年間を通じてある 【サーキット】 セパン・インターナショナル・サーキット 5.543km×56周=310.408km サーキットのレイアウトは低速・中速・高速コーナーがバランスよく配置されており、マシンの総合力が試される。 今後のシーズンを占う上では、非常に重要なサーキットとなる。 二本の長いストレートも配置されており、トップスピードの高いマシンは有利。 高温多湿の気候は、エンジンやブレーキも厳しいが、ドライバーにも厳しい。 夕方スタートの為、スコールの可能性は高く、一度雨が降り始めると大雨になり、レース中断の可能性は高い。

 【エンジン】 二本の長いストレートと高速コーナーがあるので、エンジンへの負荷は最も高いサーキットの一つである。 高温多湿もエンジンの冷却には厳しい条件であり、各マシンは冷却性能を試される。 【シャシー】 高速、中速、低速コーナーがそろうセパン・サーキットは、マシンのセットアッ プが難しい。 また長い直線二本があることも、セットアップに妥協を強いる。 ダウンフォースのレベルはミドルとハイの中間で比較的多めになる。 基本的にディヒューザーの効率が高いマシンは有利なので、レッドブルの競争力 は高い。 長い直線の後のブレーキングポイントでは安定感が重要になるが、これは低速 コーナーでの速さと相反する条件なので、妥協ポイントを探るのが難しい。 【ブレーキ】 燃料補給がなくなったことによりスタート時の重量が増加し、ブレーキへの負荷が増えている。 長い直線の終わりで大きなブレーキングポイントが二つあり、負担は大きい。 ブレーキが厳しくなると、直線の終わりで簡単にオーバーテイクされてしまう。 【KERS】 スタートから1コーナーまでの距離が比較的長いので、KERSを搭載しないマシンは、スタートで不利になる。 二本の長い直線入口ではKERSの恩恵を受けられるので、搭載しないマシンは0.3~0.4秒ほどタイムをロスするだろう。 【タイヤ】 ピレリ・タイヤは、ソフト・タイヤとハード・タイヤを持ち込む。 高温と高速コーナーがあることでタイヤへの負担は大きい。 回り込むような低速コーナーもタイヤへ大きな負荷がかかる。 だが予選はソフト側で上位を狙いたい。 いかにレース序盤でソフトタイヤをいたわって走れるかがポイントとなる。 【ピット戦略】 ロスタイムは、18秒。 タイヤへの負荷は比較的厳しく、3ストップか4ストップが予想される。 夕方スタートなのでスコールが心配され、雨の可能性がある場合は、降るタイミングを読みながら、ピットインの時期を探る。 【レース展望】 総合力が問われるセパンでも、最有力候補はレッドブルのベッテルだろう。 だが、マレーシアの高温多湿はマシンに厳しく、レッドブルの冷却性能と信頼性が試される。 長い直線があるので、KERSもDRSもオーストラリアGPよりは有効となるだろう。 大雨が降れば何が起こるかわからない状況となり、誰が勝つのかは全く予想がつ かなくなる。 【過去5年間の優勝者】 2006 G.フィジケラ<ルノー> 2007 F.アロンソ<マクラーレン> 2008 K.ライコネン<フェラーリ> 2009 J.バトン<ブラウン> 2010 S.ベッテル<レッドブル>

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