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2011 Rd15 日本GP観戦ガイド

  


 

【サーキット】

鈴鹿インターナショナル・レーシング・コース

5.807km×53=307.573km

 

モナコ、シルバーストーン、スパと並んで称されるテクニカルな名コース。

ベッテル曰く「神の手で作られたサーキット」である。

 

追い抜きは難しく、シケインの飛び込みが唯一のオーバーテイク・ポイントと思われていたが昨年、可夢偉がヘアピンで多くのマシンを抜き、その常識を覆した。

 

2009年、再舗装された東コースは路面がとてもスムーズになり、タイヤのグリップが増している。

西コースは、旧舗装でバンピーであり、グリップレベルは低い。

 

マシンにも多くを求めるコースであるが、ドライバーの能力が非常に重要なサーキットでもある。

【エンジン】

エンジンの全開率は高くエンジンには厳しい。

ただラップタイムに寄与するエンジンパワーの比率は高くないので、どのエンジン搭載車にも平等にチャンスはある。

 

【シャシー】

低速、中速、高速コーナーに長い直線が組み合わされたサーキットで、セットアップが非常に難しい。

その為、空力が非常に重要なコース。

空力マシンであるレッドブルは、絶対的に有利である。


【タイヤ】

ピレリはミディアムとソフトタイヤを持ち込む。

タイヤには厳しいサーキットであり、タイヤを上手く使えるマシンやドライバーは有利。


DRS

DRSゾーンはメインストレートの一カ所。

DRSの検知ポイントは130R立ち上がりで、使用区間は最終コーナーからとなる。

【ピット戦略】

3ストップが基本で4ストップもある。

フューエル・エフェクトは大きいので、レース序盤のドライビングは難しい。

タイヤに厳しいマシンは、ソフトタイヤでスタートすると早いピットストップを強いられる。

ピットインのロスタイムは、19+静止時間。

 

【レース展望】

このサーキットは、空力の影響力が大きいので、レッドブルが絶対的に有利であり、ベッテルが勝つのを防ぐのは、トラブルでもない限り不可能である。

問題は、レッドブルが1-2フィニッシュできるかどうかである。

レッドブルのミスにつけ込む為にも、マクラーレンは3位をキープして、プレッシャーを掛けたい。

 

ベッテルが勝つのは、ほぼ間違いがないので、2位以下の争いを楽しんだ方がいいだろう。

 

【過去5年間の優勝者】

2006 F.アロンソ<ルノー>

2007 L.ハミルトン<マクラーレン>

2008 F.アロンソ<ルノー>

2009 S.ベッテル<レッドブル>

2010 S.ベッテル<レッドブル>

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