トヨタ F1撤退
11月4日トヨタ自動車は、2009年でF1活動を休止して撤退することを発表した。
会見の中では、社長の豊田章男氏は業績の悪化が最大の理由であることを述べた。
また他のジャンルのモーター・スポーツ活動については来年も継続することも明言した。
トヨタレーシングの会長である山科氏は、中嶋一貴と小林可夢偉については、これからもサポートを続けていくと涙ながらに訴えた。
彼らは2002年に参戦を開始。
8年間の活動で140レースに参加して3回のポールポジションと13回の表彰台を獲得した。
残念ながら勝利はない。
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