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2010 F1 MEETING @ シンガポールGP

 毎回そうなのですが、シンガポールGPは長い。 というわけで今回はかなりの耐久性を要求されるパブリックビューイングとなりました。 レースはSCが二度入ったこともあり、2時間以上。 来場の皆様もお疲れ様でした。 でもレース終了後も誰も帰れない。 それはレース終了後にビッグな抽選会があるからです。 が、その話題は、最後にしておきます。 今回のゲストドライバーは、伊藤大輔さん。 お久しぶりです。 恒例のPS3 F1 2010のゲームでコース紹介のコーナーでは、大輔さんがドライビングします。 コーナーが23あるこのコースは、なかなかコースが覚えられません。 楽屋で練習しているときは、コースをナビゲートしていました。 練習ではコースが覚えられないと、弱気な大輔さんでしたが、本番ではトップを快走。 この模擬レースで、大輔さんが優勝すれば、レッドブルからミニチュアカーのプレゼントがいただけます。 俄然盛り上がるお客さん。

 ところが2周目、3周目で縁石に乗り上げてスピン。 結局、優勝ならずでした。 残念! でもほぼぶっつけ本番とは思えない見事な走りでした。 さすがです。 結局、レッドブルのF1ミニチュアカーは、大輔さんの自腹プレゼントとなりました。 大輔さん、ごちそうさまです。 さらにクイズ大会では、さらにハプニングが。 シンガポールGPのマリーナ・ベイ・サーキットのコーナー数はいくつでしょうという問題。 中嶋一貴選手がビデオ出演して出題してくれたのですが、毎レース F1ミーティングで配布している私が作成したシンガポールGP観戦ガイドのコース図にばっちりコーナー数がのっていました。 どうりで速攻で回答されたわけだ。 すっかり忘れていた^^) さてスタートは意外に偶数グリッドが良いスタート。 でも上位陣に大きな変動はありません。 レース前半は、淡々とレースが進みますが後半から、クビサが大活躍。 二度目のタイヤ交換後、ばんばん前のマシンを抜いていきます。 タイヤが新しいことを考えても、素晴らしい走りです。 クビサが抜く度に会場は、割れんばかりの大声援。 クビサってこんな人気あったん?って感じです。 レースはアロンソとベッテルの息が詰まるような攻防。 アロンソが優勝しましたが、レベルの高いいいレースでした。 その内容を少しでも、おわかりいただけるように解説したつもりですが、いかがだったでしょうか。 そしてレース後にさらに大事件が。 時価(?)90万円のパドックツアーペアチケットが当たる大抽選会で、事件は起こりました。 毎回、F1ミーティングに参加されているにも関わらず、幾多の抽選会、じゃんけん大会、順位予想、等々全てに外れまくっていた伝説の男。 彼についに幸運の女神が微笑んだ。 なんとこのビッグな商品が彼に当たりました。 おめでとうございます。 名前を言われたときの彼のアンビリーバボーな顔が忘れられません^^) でも本当におめでとうございました。 一生の運をこれで使い果たし方かもしれませんが、それもまた良しとしましょう^^) というわけで、次回はいよいよ日本GPです。 私は現地からPITFMの電波で情報をお届けします。 もちろんピットストップカフェでも、パブリック・ビューイングやりますので、鈴鹿に行けない方は是非、六本木へお越し下さい。 では鈴鹿で会いましょう。

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