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可夢偉 ヘレステストの結果には驚かない

小林可夢偉はヘレステストで苦しんだが、この結果には驚いていないと述べた。彼らはテストの前にルノーのエンジニアからプログラムに問題があることを伝えられていた。   可夢偉はヘレステストの結果は全く心配していないと述べた。 「ルノーはこの数年、最高の仕事をしてきた」と可夢偉は語った。 「彼らはバーレーンテストまでの2週間でデータを解析して、開発を進めてくるだろう」 「全員にとってとても重要な2週間になるが、特にルノーやレッドブルにとっては重要である。我々は多くの走行機会を失った」 「もちろん、もっと長い距離を走れればエンジニアにとっては良かったけど、我々にはこの走行距離とデータしかない」 「我々は現時点でレッドブルよりはいい状態だ。彼らはまだ数周しか走れていないからね。我々はもう少し長い距離を走ることができ、データもある。冷却はいいようだし、全ては問題ない。開発は進めなければならないけど、どの程度の冷却能力が必要かわかった」 可夢偉はケータハムはルノー陣営の中では一番多くの距離を走れてデータも取れたが、全く十分でないと語った。 彼はケータハムの新車に関して「まだシステムが正常に動作していないから、この時点ではマシンを評価するのは難しい」と話した。 「たとえ2012年のマシンと比較しても、今のマシンは全く別物なので比較はできない。言えることはそんなにかけ離れた感覚ではないので、うまくできると思います」 可夢偉はケータハムの新車 CT05を「ピノキオ」と呼んで、ノーズはコックピットからは見えないから問題ないと冗談を言っていた。

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