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どのノーズがお好き?ノーズ形状に見る競争力

皆さんもご存じの通り、今年のF1のノーズは醜い。ではどのノーズが一番いい(ましな?)のだろうか? アリクイ型ノーズのみなさん 実は速く走ることを考えると、どのノーズでも大して違わないのが結論である。今年はレギュレーションが変わって多くのソリューションが出てきていて、とても奇抜に見えるノーズではあるが、どのエンジニアも一度は考えたことがあるノーズが出そろった。 掃除機、アリクイ、クワガタ、ピノキオノーズの面々 どのチームもアリクイや掃除機やピノキオやクワガタや×××風のノーズを設計前の段階で試したはずだ。その結果として多くの解決策がでてきた。ということはこの部分に関しては正解がないと言うことでもある。正解がないと言うことは、この部分はマシンの先頭にあり目立つしわかりやすいから騒がれているが、どのノーズでも単体の性能だけ考えれば、決定的な差はない。 2012年に表れた段差ノーズを覚えておられるだろうか。あれも出た当時はかっこわるいと悪評が多々聞かれたが、2013年にカバーの装着が許されても、装着しないチームもあった。つまりあそこに段差があってもなくても性能的にはあまり差がないということである。 今回のノーズも段差ノーズと同じで、見た目の形では性能に大きな違いはない。だから個人的な美的感覚は別にして大騒ぎする必要はない。 それよりもマクラーレンがリアサスペンションアームに装着しているバタフライサスペンション(仮名)は、破壊的な威力を持つパーツである。このパーツを制したチームが2014年のチャンピオンシップを制するといっても大げさではない。

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