【セーフティカー】
セーフティカーの登場確率は60%で1レース当たり0.6回登場している。
過去7回で5回登場している。
鈴鹿のクラッシュは高速が多く、破片が散らばりやすい。
ただマーシャルが優秀なので、SCが展開している時間は短い。
【レース展望】
トラブルがない限りメルセデスの勝利は固いのだが、問題はどちらが勝つかである。
ロズベルグとハミルトンは、2人とも鈴鹿での勝利経験はない。
ただトラブルがなければハミルトンが有利。
レッドブルはセクター1と2ではメルセデスに迫れるが、セクター3で離される。
予選でできる限りプレッシャーを掛けたいところである。
スタートで前に出ることができれば、チャンスがある。
過去5年間中、4回ベッテルが勝っている。
彼とレッドブルが得意なサーキット。
現役だとアロンソが2勝、ライコネン、バトン、ハミルトンが1勝しているが、ハミルトンとアロンソは富士での勝利である。
ライコネンの1勝は2005年の劇的な最終ラップの逆転劇である。
【過去8年間の優勝者】
2006 F.アロンソ<ルノー>
2007 L.ハミルトン<マクラーレン>
2008 F.アロンソ<ルノー>
2009 S.ベッテル<レッドブル>
2010 S.ベッテル<レッドブル>
2011 J.バトン<マクラーレン>
2012 S.ベッテル<レッドブル>
2013 S.ベッテル<レッドブル>