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ライコネン、ルノー行きか?

ライコネンが巨額の年俸でルノーと契約するのではないかという噂が出ている。 その金額は40億円! ミハエル・シューマッハーと並ぶ金額だ。 ただ、アメリカGPでのマッサの扱いを見たとすれば、ライコネンがミハエル・シューマッハーがいるフェラーリとの契約を考え直してもおかしくない。 マッサはスタートでミハエル・シューマッハーをかわし、そのままファーステストラップも記録しながら、トップをキープしていた。 しかしなぜか、最初のピットストップのインラップで3秒もタイムを落とし、ミハエル・シューマッハーに抜かれてしまった。 ジャン・トッドはチームオーダーを一応否定しているが、マッサはチャンピオンシップを戦うミハエル・シューマッハーを先に行かせるのは普通のことだとコメントしている。 ミハエル・シューマッハーの来年の動向がはっきりしない今、ライコネンは来年のシートを決めかねている。 ミハエル・シューマッハーが今年限りで引退すれば、ライコネンがフェラーリに移籍して終わりだ。 しかし、今年のミハエルの走りや言動を見ていると引退するとは思えない。 マクレーレンに残りアロンソと同じチームで戦うのはそんなに悪い選択ではない。 モントーヤが移籍してきたときも、ライコネンはそのプレッシャーをはね除けた。 今回も同じことをすればいいだけだ。 ライコネンは自信があるから、アロンソと同じチームで走ることには何ら異存はないだろう。 問題はロン・デニスとの相性だろうか。 ロン・デニスはドライバーにも厳しい規律を求める。 レース場以外でも紳士的に振る舞うように。 ライコネンは若いこともあり、たびたび羽目を外しすぎてしまうことがある。 そこが問題になっているのだろうか。 フェラーリも、マクラーレンもダメとなると残るトップチームはルノーだけとなる。 少なくとも2007年シーズンは参戦するし、最強マシンが手に入る。 ライコネンとしては、チャンピオンになりたいだろうから、悪い話しではない、 ルノーとしたら、アロンソが移籍し、ミハエル・シューマッハーがフェラーリに残るとすると、トップドライバーの選択肢がライコネンしかなくなる。 どんなに良いマシンを作っても、ドライバーがベストでないと勝てない。 勝てなくなると、カルロス・ゴーンからプレッシャーがかかるし、最悪F1からの撤退もあり得る。 それを考えると、分配金の大幅増額を勝ち取ったルノーが、その資金を使ってライコネンにオファーしたと考えるのは、理にかなっている。 問題はルノーが来年も最強のマシンを提供できるかだ。 ベンツのノルベルト・ハウグはこう言う。 「2007年もルノーがベストパッケージであると、誰が言ったんだ?」 でもライコネンはこう言うだろう。 「マクレーレンはいつになったらベストパッケージを用意するんだ?」 ニューウェイのレッドブルへの移籍もライコネンの疑念に拍車をかける。。 チームと契約することは一種の賭けであることは間違いない。 あれほどごねて多額の違約金を払いホンダに残留したバトンの成績を見ていると悲しくなってくる。 モントーヤもマクレーレンに移籍し、ドライバー生命の危機に見舞われている。 どちらにせよ、ライコネンが来年、どのマシンで走るかは近いうちに明らかになるだろう。 驚きの結果になるか、予想通りとなるか今年のストーブリーグは面白い。

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    以前、テレビ番組でカルロス・ゴーン氏へのインタビューを放送していた。そのなかで、特に興味深く思ったことがある。それは、奇跡の復興をなしたその経営哲学や手法の話ではなく、家庭について、プライベートな部分について語られたところだ。

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