【パワーユニット】
エンジンの全開率は70%と高くエンジンには厳しい。
ただラップタイムに寄与するパワーの比率は高くないので、どのパワーユニット搭載車にも平等にチャンスはある。
パワーユニットの5基の使用制限が厳しいマシンも多く、フリー走行での走行距離が短くなるチームも多い。
ブレーキには厳しくないサーキットなので、MGU-Kを1ラップでフル充電するのは難しい。これができないと予選で連続アタックができなくなる。
全開率:70%(やや高い)
最高速度:324km/h(DRS ON)、312km/h(DRS OFF)
パワーユニット負荷(1が最も軽く、5が最も厳しい)
エンジン:4、MGU-K:3、MGU-H:4、バッテリー:3
燃料消費:3、エネルギー回収:4
【シャシー】
低速、中速、高速コーナーに長い直線が組み合わされたサーキットで、セットアップが非常に難しい。
ダウンフォースレベルは高く、空力が非常に重要なコース。
ブレーキに費やす時間は10%程度で負荷は少ない。
フューエルエフェクトは燃料10Kgあたり0.385秒と高い。
空力セットアップ:ハイダウンフォース
ブレーキング比率:10%/LAP(低い)
ブレーキングゾーン:9カ所
ブレーキ負荷:軽い
フューエル・エフェクト:0.385秒/10kg(高)