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ドメニカリ フェラーリの敗因は自分自身にあらず

フェラーリのチーム代表をつとめるステファノ・ドメニカリがフェラーリの敗因は自分自身にないと述べている。確かに彼には責任がないかもしれない。だが自分に責任がないと言うことは、自分は何も仕事をしていないと告白しているに等しいと言うことに悲しいかな本人が気がついていない。 ※モンテゼモロ社長に言い訳するドメニカリではありません(^_^) 確かに彼はリーダーではなく、中間管理職である。であるならフェラーリ不調の原因が彼でないのは明らかだ。しかし彼はチーム代表の肩書きを持つ人間である。その人間が自分には責任はないというのであるから、チームが不調であるのも納得できる。 ドメニカリ曰く 「自分を変えてたところで、明日勝てるわけではない」 「問題は自分ではない。自分はいつだって誰よりも早く仕事場に来て、最後まで仕事をしている」 「もし2012年にタイトルを獲得していれば、自分は天才と呼ばれていただろう」 と迷言を連発している。 確かに彼を変えたところで、明日は勝てないが優れたリーダーをもってくれば1年後には結果が出るだろう。また2012年にタイトルをとっていたら、天才と呼ばれたのは彼ではなくアロンソである。 こう考えると、彼の問題と言うよりも彼を代表に任命している者の責任が問われる。チーム内にリーダーシップがないので、アロンソのリーダーシップが目立ってしまうことになる。チーム代表にリーダーシップがあれば、アロンソとの関係もここまで問題にはならなかった。先ほどのコラムに記載したが結局、フェラーリの不調の原因は人にある。 関連記事:フェラーリ不調の原因は人災 ライコネンと契約しても、これは解決しない。ジェームス・アリソンをロータスから引っ張ってきても解決にならない。個人の能力が高くてもそれをまとめるリーダーがいなければ、組織は動かないし、結果は出せない。 タイトルを取れないチームは、取れない理由があるのである。 関連記事:アロンソがチャンピオンを逃した三つの理由 関連記事:ベッテルはF1を退屈にしているのか?

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