フォースインディアが2014年の新車 VJM07を公開した。
ご覧のように、フロントのアリクイ部分が更に大きくなってつきだしている。これはなんと形容していいのか、わからない。
後に発表になればなるほど、ひどいデザインになっていくので、いつもは楽しいはずの新車発表がつらい。
フォースインディアは通常のノーズの位置を高くして、空気をマシンの下面に取り込もうとしている。その分、突起部分が長くなり、衝突時の衝撃吸収をするためにノーズを長くして対応している。
これはひとつのレギュレーション解釈であるが、ただ美的感覚からはほど遠い。だが速ければかっこよく見られるのもまたF1。見ているうちに慣れてくるのもまたF1。だがこれを見慣れる日が来るのであろうか。