最高な出来事と最悪の出来事がミックスされた悲喜こもごもの日本GPとなりました。最悪な出来事は日曜日が雨でレースが中断され観客が寒い雨の中2時間も待たされたことと、フェルスタッペンがチャンピオンになったのに、ルールが複雑す…
最高と最悪の3年ぶりの鈴鹿 日本GP観戦記

最高な出来事と最悪の出来事がミックスされた悲喜こもごもの日本GPとなりました。最悪な出来事は日曜日が雨でレースが中断され観客が寒い雨の中2時間も待たされたことと、フェルスタッペンがチャンピオンになったのに、ルールが複雑す…
3年ぶりに復活したシンガポールGPはいつものようにマラソンのような長時間の我慢比べとなりました。セルジオ・ペレスの勝利はスチュワードの調査により、レース終了後、数時間後に確認されましたが、彼はコンディションが変化する中、…
イタリアGPがSC先導フィニッシュで終わったことは、昨年のアブダビ同様議論の的になるでしょう。しかしながらSCがあろうがなかろうがフェルスタッペンの勝利は動かなかったと思われます。情熱と熱狂のイタリアGPを振り返りましょ…
ポールから独走し地元オランダで楽勝するはずだったフェルスタッペン。それに待ったをかけたのは、フェラーリではなく今シーズン苦しんできたメルセデスでした。タイヤのデグラデーションが厳しく誰もがツーストップを想定していましたが…
フェルスタッペンが14番グリッドから驚異の逆転劇を見せ、スパで今シーズン9勝目を挙げました。彼の走りは別次元で、普通の物理法則では説明がつかないほどでした。フェルスタッペンがどうして逆転し、どのような理由で速かったのか、…
フェルスタッペンが予選で10番グリッドとどまった時、彼が2022年F1シーズンの8勝目を挙げることを予想する者はほとんどいなかった(本人達すらも)。しかし、それはフェラーリの選択した間違ったタイヤ戦略が招いたことでした。…
ルクレールとフェルスタッペンのフランスGPの優勝争い。それは18周目に突如終わりを告げました。ルクレールは自分自身のミスで優勝を逃し、それをタイトル争いのライバルであるフェルスタッペンに譲る結果となりました。真夏のポール…
予選、スプリントレースと首位を維持したフェルスタッペン。レースでも本命視されていたが、結果はルクレールの勝利。1-2フィニッシュ目前で逃したサインツのリタイヤ、タイヤのデグラに苦しんだフェルスタッペン等イベント満載のオー…
ついに150レース目での初優勝をとげたサインツ。しかしそれは長く険しい道のりでした。彼の勝利への希望は三回も消えかけそうでした。そこからの反撃で盛り上がりを見せたイギリスGP。レース直後の大クラッシュからSCからの最後の…
事前の予想ではレッドブル有利と見られていたカナダGP。しかしフェルスタッペンは優勝しポイント差を広げたものの、2位のサインツとは僅差でした。SC(VSCとSC)によりレースが大きく動いたカナダGPを振り返りましょう。 土…